ベビースリングのリングはあり?なし?

ベビースリングのリングはあり?なし?

ベビースリングには大きく分けて、リングありとなしの2種類があります。
どちらを選択すれば良いのか、購入時に最も迷う点がこのリングの有無です。

 

リングありのメリットと言えば、何といっても「抱いたときの締まり具合を調節できる」点です。
ベビースリングを使うときには、自分にとって一番楽な長さというのが必ずあります。
楽に使えると、赤ちゃんを長時間抱くことができますし、自分がストレスにもなりません。
調節できず腰や肩が痛くなってしまっては、せっかくのベビースリングも嫌になってしまいますよね。

 

またリング付きであれば、「スリング以外にも用途がある」点もメリットです。
例えば外出時におむつ替えシートの代わりにしたり、ひざに掛ければ子どものちょっとした防寒にもなります。

 

逆にリングありベビースリングのデメリットは、「抱くたびに調節しなくてはいけないのが面倒」という点です。
ただ、慣れてしまえば面倒と感じることもなくなるかもしれません。

 

また、携帯する時は「リングなしよりかさばる」という点もデメリットとしてあげられます。
子どもが小さいうちはとにかく荷物多いので、少しでも小さく畳めるほうが良いという声が多いのも事実です。